広島・山口でこだわりの注文住宅の設計を行う「T.N.A」の事務所コラムページです。

事務所コラム

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真夏のちょっと怖い話

とあるタクシー運転手のお話。連日続く熱帯夜のはずが、その日は妙に涼しげでした。終電の時間帯も過ぎお客さんもいない中、国道31号線をゆっくりと走っていました。海沿いの31号線は夜になると、車もまばら、電車も通らない深夜、歩行者なんているはずがありません。真っ暗で静かな道を運転手さんは少し気味悪く思っていながらも走っていたそうです。対向車も道路の照明もない所にさしかかった時、ふと見るといるはずのない歩道に人の影が、、、。白いシャツをきてトボトボとこちらに向かって歩いてきます。思わずゾクッと背筋が凍り、何もなかったかのように通り過ぎようとしたのですが、その人は手を挙げてタクシーを停めようとしました。終電も終わり、周囲に家もなにもないこんな所で何故?あまりの恐怖にとまる事ができず通り過ぎてしまいました。数百メートル過ぎて車を停め、後ろを確認すると、、、。その人がこちらに向かって走ってきたのです!これは幽霊だ!と運転手さんは恐怖したそうです。

実はその白いシャツを着た人、、、。僕だったのです。(笑)昨日電車で家に帰ろうと終電に乗ったのですが、降りる駅を寝過ごしてしまい、思わず周囲に何もない駅で降りてしまいました。とりあえず、31号線にでてトボトボ歩きながらタクシーを捕まえようとしていたのです。しかし、タクシーは通れど誰も停まってくれません。はっと気づきました。こんな深夜の真っ暗で誰もいるはずのない歩道を一人歩いていたらむこうからしたらそりゃ怖いはずだと。(笑)電話で呼ぶにも自分の居場所もわからず絶望の中歩いていると、通り過ぎたはずのタクシーがずっと後ろで停まってくれたのです。思わず駆け足でタクシーの所までいってしまった。というお話でした。

運転手さんもそりゃふつう停まれんわ!といわれていました。こうして無事家に帰る事ができました。みなさん、終電の寝過ごしにはくれぐれもお気をつけください、、、。真夏のちょっと怖い話でした。

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