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17坪の土地に建つ狭小住宅

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所在地 広島県広島市西区
主体構造 木造
階数 3階
敷地面積 53.16㎡
建築面積 33.95㎡
延床面積 86.77㎡
コメント 広島都心部に建つ3階建ての狭小住宅です。 敷地面積が17坪程であるため、限られた広さの中でどうやって開放感、暮らしの気持ち良さを計画できるかが課題でした。 主となるLDK空間は二階に配置しプライバシーを確保しながら南側道路面からの採光を存分に取り込みそこをリビング空間としました。ダイニングとキッチンは横並びのアイランド形式とする事で回遊性を確保し、狭いながら動線の余裕を実現しました。さらに階段空間を一体化させる事で開放感をだすとともに、階段先の窓はキッチンに立った時に外が眺められる位置に調整。その先には公園の桜が待ち受けています。14帖のLDK空間ですが、日々の暮らしの余裕、豊かさ、自然の恩恵を感じられるような工夫をしています。

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