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2026.07.02 廃墟に魅力を見出す

2026.07.02 廃墟に魅力を見出す

今年の梅雨は中々じとじと長い間降る感じでどうにもすっきりしない毎日です。先日の大雨ではクレアラインが通行止めになった影響で僕が良く利用する海田大橋が大渋滞になり、普段5分の所が1時間以上もかかりました。自然の事なので仕方ないとは言え、発達した現代でも人はこうも自然に左右されるものかと痛感します。

 

さて久々というかあまり進行中のプロジェクトの事はお話してなかったのですが、ちょっとしてみたいと思います。写真はとある島でのプロジェクトのファーストプレゼンでの模型写真です(だいぶ変わってます)。島案件好きなのでワクワクしながら提案を考える事ができます。廃工場を改修して店舗にするプロジェクトなのですが、ただきれいにするのでは面白くないし、最初この場所に立った時に廃墟感にどこかノスタルジックな雰囲気を感じて、この廃れていく感じに、植物が侵食していく様を再現して、生き物の力強さと廃れた空間の対比的な様相をつくりたいなと思いました。それを建築がつなぎ、強調し、また新しい場所性の確保としての機能を与えてみようといった感じです。なので、廃工場の中に森をつくり、最近意識している「水」が廃墟の中に佇むちょっと不思議な空間を考えています。廃墟という何も価値のなさそうなものに逆に魅力を見出し、他にないものを作り出す過程は楽しいに違いありません!という事で、完成を楽しみにこれから頑張っていきます!

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