Column

2026.6.18 780mmの梁

2026.6.18 780mmの梁

今年もいつの間にか半分が過ぎました。年を重ねるたびに時間が過ぎるのがどんどん早くなっている気がします。6月に入り梅雨シーズンですが思いの他雨がそこまで降らず、かといってすごく暑いわけでもなくなんとも不思議な最近の状況です。

 

最近も変わらず県外でのお仕事が続いており、車の走行距離も気づけば1年で5万キロを突破していました。T.N.Aのお施主様になってくださる方は皆さまいつも本当に心良い方ばかりで打合せのたびに励まされたり、こっちが楽しい気持ちで帰ることがあったりします。こればかりは独立して15年、自分がいかにお施主様によって支えられているのかを痛感します。なのでそれにこたえるためにもできる限り全力で対応していきたいなあと考えています。本当にありがとうございます。

 

さて今進んでいる住宅の現場写真の一枚ですが、なんと梁(柱と柱をつなぐ横方向にのびる構造材)の高さが780mmもあります。さすがに僕も初めて見ました。最近は木造の大規模化が進んでおり、大きな梁も普通になってきましたがここまでは中々。でも今回は実は荷重を支えるためではなくスキップフロア状の段差のある床同士を一つの梁でつなぐために採用されています。耐震等級3を確保するための構造計算の必要性からです。敷地が段差のある敷地で普通なら段差をなくしてフラットな床にしますが、僕は段差があれば建物も段差にしたくなる悪い癖があります。(笑)同じように斜めの敷地形状なら建物も斜めにしがち!(汗)最近ちょっと反省してますが、これも敷地環境に沿った解答とも言えますので、、、。代わりに空間は動きができたり、開放感や奥行が生まれたりしますので素敵な時間が流れるようになります。とまあ癖に対して色々言い訳してますが、こんな提案をご理解いただけるお施主様と一緒に進めるプロジェクトは楽しいものです。

 

今年も残り半分、変わらず頑張っていきたいものです。

監修者情報

一覧に戻る 一覧に戻る

トップに戻る